時計仕掛けのオレンジ

本当にハマった映画しかブログに書きたくないんだけど、休みで時間もあるから久々にお気に入りの映画の感想でも書きます

 

映画監督の鬼才、スタンリー・キューブリックが作製した映画内の服装や表現から芸術作品といっても過言ではない作品です公開されたのは1970くらいだけど近未来のロンドンを舞台にしていることもあって今見ても色褪せない名作

 

ネタバレになるから端的に言うと犯罪や快楽を楽しみながら行うサイコパスじみた青年が主人公の人間の暴力性が詰まった作品で一度みたらもう二度と見たくないって人も多いと思います。個人的には好きですが

面白いところはこの作品に影響された犯罪がイギリス各所で起き、予想外の社会的影響にキューブリック監督の要請もあり、1973年には上映が禁止されること

 

中盤からラストはトラウマになる人もいるから書かないけど陰惨な話が好きな人は是非見てほしいって映画です